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2015 SUPER FORMULA

Round5 Autopolis

  • Autopolis
  • 公式予選 9月12日(土) / 決勝レース 9月13日(日)
    オートポリス : 4.674 km

Preview

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いよいよ2015年のスーパーフォーミュラも後半戦!
ここからチャンピオンシップはサバイバルとなる!!

第5戦オートポリス・マルチアングルプレビュー

第5戦の舞台は高速コーナリングの迫力で知られるオートポリス。
外国人や海外経験のあるドライバー、アグレッシブなドライバーが
得意とするコースだ。

一方で、スピンやクラッシュも起こりやすく、
タイヤにも厳しい難しいコースでもある。

果たして、この難コースを制するのは誰か?
石浦は3勝目、4戦連続表彰台なるか?
それとも、デ・オリベイラ、中嶋一貴、ロッテラーが逆襲に転ずるのか?

そして、このオートポリスはHondaが得意とするサーキット。
今季序盤では思うような結果を残せていないHonda勢には、逆襲のチャンスだ。
昨年のポールシッターである山本尚貴、ここで勝利を挙げている塚越広大を筆頭に
野尻智紀や小暮卓史の活躍に期待したい。

では、今回もマルチアングルプレビューで、
第5戦オートポリスをより深く楽しんでほしい。

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Race Format

第5戦 オートポリス
決勝レース距離250km  (4.674 km × 54 Laps = 252.236 km)
予選方式ノックアウト予選方式
Q1(全車): 20分間 → Q2(14台): 7分間 → Q3(8台): 7分間
タイヤ ブリヂストン製ワンメイク/ドライ、レインとも年間を通して1スペック
(2014年と同一)
タイヤ使用制限 ・ドライ(スリック): 競技会期間中を通して6セット
 内訳:新品3セット。前戦等で使用した“持ち越し”タイヤ3セット
・ウェット:競技会期間中を通して4セット
決勝中のタイヤ交換義務なし
燃料最大流量
(燃料リストリクター)
90kg/h(122.3L/h)
オーバーテイク・システム最大燃料流量10kg/h増量(90kg/h→100kg/h)
20秒間作動×決勝レースを通して5回まで
決勝中の給油作業義務なし

備考(観戦のポイント)

燃料タンク容量: およそ90+L
* 満載時のガソリン重量 約70kg
* 燃料流量上限(リストリクター)90kg/hにおける燃料消費2.4km/Lと仮定した場合、レース完走に必要な燃料総量は約105L+低速周回3周分(ピット→グリッド/フォーメーションラップ〜ゴール→車両保管)
* 上記想定で1周あたりの消費量 約1.95L 重量にして約1.43kg
* 上記想定に基づく“ピットウィンドウ”(燃料補給のピットストップが1回の場合)は8〜46周の間と見込まれる。(極端な燃料消費節約走行をしない、セーフティカー導入がない場合)
* スタートをフルタンクとした場合、上記必要量まで補給するのに要する時間は推定6.5秒。
 燃料補給におけるガソリン流量が毎秒2.3L(1.7kg)程度と想定。
* ピットレーン作業者のうち1名が燃料補給を行う場合、許された残り3名でタイヤ交換(4輪)に要する時間は最短で14秒程度。
* このタイヤ交換に要する時間、燃料補給装置を車両に接続し続けた場合、スタート時の燃料搭載量を14L(10.5kg)ほど減らすことが可能。
*上記想定値についてはいずれも実戦観察からの概算であって正確なものではない。あくまでレース観戦の参考までに。
レース中ピットレーン走行によるロスタイム: 約25秒(2013年実績などから概算)
SF開催サーキットの中では短いほう。
ピットストップによって“消費”される時間はこれに作業の静止時間が加わり、タイヤ交換を行った場合はコースインしてから作動温度域に達するまでのロスタイムが加算される。