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2015 SUPER FORMULA

Round4 Twin Ring Motegi

  • Twin Ring Motegi
  • 公式予選 8月22日(土) / 決勝レース 8月23日(日)
    ツインリンクもてぎ : 4.801 km

Preview

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シーズンの折り返しは真夏の決戦!
第4戦もてぎは暑さもハードな一戦に!!

第4戦ツインリンクもてぎ・マルチアングルプレビュー

熱い日差しが降り注ぎ、暑さ極まる夏。
マシンにとってもドライバーにとっても厳しい季節だ。

8月、真夏の決戦となる第4戦ツインリンクもてぎは
文字通りハードなレースが展開されるだろう。

暑さはもちろん、もてぎは“ストップ&ゴー”と言われる
加減速の激しい、ドライバーの身体的にも厳しいコース。

ドライビングテクニックだけでなく、
アスリートとしての体力、気力が問われる一戦だ。
しかもチャンピオンシップにも重要なシーズンの折り返し。
まさに2015年の天王山。

マルチアングルプレビューに目を通し、
この勝負の一戦に備えて欲しい。

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Race Format

第4戦 ツインリンクもてぎ
決勝レース距離250km  (4.801379 km × 52 Laps = 249.672 km)
予選方式ノックアウト予選方式
Q1(全車): 20分間 → Q2(14台): 7分間 → Q3(8台): 7分間
タイヤ ブリヂストン製ワンメイク/ドライ、レインとも年間を通して1スペック
(2014年と同一)
タイヤ使用制限 ・ドライ(スリック): 競技会期間中を通して6セット
 内訳:新品3セット。前戦等で使用した“持ち越し”タイヤ3セット
・ウェット:競技会期間中を通して4セット
決勝中のタイヤ交換義務なし
燃料最大流量
(燃料リストリクター)
90kg/h(122.3L/h)
オーバーテイク・システム最大燃料流量10kg/h増量(90kg/h→100kg/h)
20秒間作動×決勝レースを通して5回まで
決勝中の給油作業義務なし

備考(観戦のポイント)

燃料タンク容量: およそ90+L
* 満載時のガソリン重量 約70kg
* 燃料流量上限(リストリクター)90kg/hにおける燃料消費2.4km/Lと仮定した場合、レース完走に必要な燃料総量は約104L+低速周回3周分(ピット→グリッド/フォーメーションラップ〜ゴール→車両保管)
* 上記想定で1周あたりの消費量 約2.0L 重量にして約1.47kg
* 上記想定に基づく“ピットウィンドウ”(燃料補給のピットストップが1回の場合)は7〜45周の間と見込まれる。(極端な燃料消費節約走行をしない、セーフティカー導入がない、という前提で)
* スタートをフルタンクとした場合、上記必要量まで補給するのに要する時間は推定6.5秒。
 燃料補給におけるガソリン流量が毎秒2.3L(1.7kg)程度と想定。
* ピットレーン作業者のうち1名が燃料補給を行う場合、許された残り3名でタイヤ交換(4輪)に要する時間は最短で14秒程度。
* このタイヤ交換に要する時間、燃料補給装置を車両に接続し続けた場合、スタート時の燃料搭載量を14L(10.5kg)ほど減らすことが可能。
*上記想定値についてはいずれも実戦観察からの概算であって正確なものではない。あくまでレース観戦の参考までに。
レース中ピットレーン走行によるロスタイム: 約22〜23秒(昨年実績などからの概算)
ピットストップによって“消費”される時間はこれに作業の静止時間が加わり、タイヤ交換を行った場合はコースインしてから作動温度域に達するまでのロスタイム(昨年のツインリンクもてぎ戦では5〜7秒程度)が加算される。